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看護師の進学

看護師の大学院生活の実態、教えます

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看護師が勤務をしながら大学院へ進学する時、どのような生活になっていくのか気になりますよね。看護師の仕事と勉強や研究を両立できるのか不安に思ったり、スケジュールをイメージできず進学を迷ったりしていませんか?この記事では看護師の大学院生活の実態について、実際に体験したスケジュールを紹介しながら解説していきます。

看護師の大学院生活の実態とは?

看護師の勤務をしながら大学院生活を送ること、想像できるでしょうか。
ここではまず、看護師の大学院生活の実態について1年目と2年目にわけて解説していきます。

看護師の大学院生活1年目

看護師が大学院へ入学すると、1年目の大半は必要な単位を取得するために授業の出席が主になります。
必修科目と選択科目があり、必修科目は必ず単位を取得しなければならない授業です。
選択科目は取得単位数に合わせて自分で授業を選択しますが、
大学院の場合は研究内容や研究指導の教授にどの授業を選択するべきか相談しなければならない場合があります。

4年生大学の時に取得した単位数よりは少ないのですが、
看護師の勤務をしながら毎週決まった曜日と時間に授業を受けることは実際にやってみると大変な時があります。
授業の合間には研究を進める必要がありますし、研究指導の教授との面談も入ってきます。
最初のうちはスケジュールの調整や授業に慣れるのに時間がかかりますが、
自分のペースをつかむことができれば看護師の勤務と上手く調整をして大学院生活を送ることが可能です。

看護師の大学院生活2年目

大学院生活が2年目に入ると、研究を本格的に進めていくことになります。
研究内容が倫理的に問題がないか、倫理委員会へ審査に出して審査をしてもらいます。
倫理委員会の審査に通ったら、研究の調査を開始します。

研究計画ですでに1年目から調査予定を立てている場合は、1年目から調査に入りデータ収集を始めることもあります。

研究に必要なデータを集めたら、データの分析をして論文の執筆に入るのです。
4年生大学で勉強した卒業研究では、
研究の発表会で調査内容を発表していましたが、大学院の研究では論文の審査があります。
論文審査会といって、
修士号を与えるにふさわしい論文か否かを教授陣が審査します。
審査会では学生本人が研究内容を発表し、
論文を審査する教授陣の質問に回答していくこととなるのです。

審査会を終了し、修士号を与えるにふさわしいと判断されると修士号の取得が決定して無事に大学院を卒業できます。

看護師の大学院生活:1週間のスケジュールは?

ここでは看護師の大学院生活での、とある1週間のスケジュールをご紹介します。
管理人AYAが実際に経験したスケジュールなので、ぜひ参考にしてください。

 緑で塗りつぶしている部分が大学院に関する予定の部分です。
大学院に関する予定の部分を見てみると、休日であっても授業やレポート作成などの時間を確保しています。
青字で記載している予定は、大学院の時間割には組み込まれていない予定です。
よって授業以外に自分で学習したり、研究したりする時間を確保しなければなりません。
看護師の勤務が休日であっても、大学院の勉強や研究に時間をあてる日々が多々あります。

看護師の仕事と大学院の両立が最も大変な時期

社会人になって仕事と勉強の両立をするには、体力と気力が必要で看護師も同様です。
看護師の仕事と大学院の両立が最も大変な時期は、
入学して大学院生活に慣れるまでの数ヶ月修士論文を執筆して卒業を迎えるまでの時期になります。

修士論文の執筆では、研究指導の教授と何度もやり取りをしながら論文を何度も修正して執筆を進めていきます。
執筆と修正には時間がかかり、日付を超えた夜中まで作業に取りかかることは決して珍しくありません。
看護師の仕事をしながら論文を完成させる、2年目の冬が最も大変な時期となるでしょう。
しかしながら、この時期を乗り越えた時の達成感は大きく感じます
2年間頑張ってきてよかったと思える時期でもあります。

まとめ

今回は看護師の大学院生活の実態について、実際のスケジュールを紹介して解説をしました。
看護師の勤務をしながら進学することは決して楽ではないですし、
時には大変でやめたくなる時もあります。
しかしながら2年間自分なりに学習をして、得た研究成果は今後の看護師人生を大きく支えてくれます。
看護師として働いて、これから大学院進学を考えているあなたの役に立てれば幸いです。

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