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看護師を辞めると決めた人は必読!円満退職に必要な7つのポイント

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「看護師の仕事は辞める!」と決めた後に悩むことが、円満退職をする方法についてです。できることなら今の職場に迷惑をかけずに、そして職場の人に快く送り出してもらいたいですよね。でも退職の時期や方法が適切でないと、退職前に人間関係が悪くなってしまったり、退職まで仕事をしづらくなったりしてしまうのです。この記事では、看護師の円満退職に必要な7つのポイントについて解説していきます。

看護師の円満退職に必要な7つのポイント

AYA
今回は看護師の円満退職で大切なポイントをお話するよ。

りんごちゃん
看護師は不足していますけど、本当に円満退職できるんですか?

AYA
確かに看護師は不足しているけど、ポイントをおさえたら円満退職できるよ!

りんごちゃん
大切なポイントをしっかり勉強していきます!

看護師の円満退職に必要なポイントは以下の7つの項目です。これらのポイントをおさえて退職の準備をすすめていくことで円満退職することができます。

  • 退職するまでの全体的な流れを把握する
  • 退職する時期
  • 退職の意思表示は早めにしておく
  • 退職理由は引き止められにくい理由を伝える
  • 同僚、職場全体へ退職の報告をする
  • 仕事の引き継ぎを行う
  • 次の就職のために準備をすすめる

ポイント1:退職するまでの全体的な流れを把握する

看護師を辞めると決めてもすぐに辞めるわけにはいきません。まずは退職すまでの全体的な流れを把握して、どのように退職の準備をすすめていくのは計画を立てておく必要があります。

退職までの流れは以下の通りです。

  1. 直属の上司に退職したいことを申し出る
  2. 退職願を提出する
  3. 配属されている部署全体へ退職することを報告する
  4. 仕事の引き継ぎを行う
  5. 転職活動を始める

すぐに退職したいからといって、突然上司に退職願を提出しても受け入れてもらえないことがあります。まずは、直属上司に退職の意思表示をして、それから退職に向けて準備をすすめていかなければなりません

ポイント2:退職に適切な5つの時期

看護師が辞める時に適切な時期は以下の5つの時期です。

  • 年度末
  • ボーナスを受け取った後
  • 委員会や看護研究の活動を終えた後
  • 産休に入る看護師がいない時期
  • 看護師の求人が増える時期

看護師は体力的にも精神的にもハードな仕事のため、離職や転職する看護師が後を絶ちません。そのためどこの職場でも看護師不足に悩まされています。

あなたの職場も看護師不足で仕事が忙しくありませんか?

退職する時期が適切でないと、引き止められる可能性が高くなってしまいます。

適切な時期1:年度末

年度末は定年退職する看護師や異動する看護師が決定し、次年度に向けて各部署でも看護師編成を行う時期となります。さらに年度末は委員会などの患者ケア以外の仕事に区切りがつく時期でもあり、引き継ぎが必要ないか簡単に終わる場合があるのです。

また同じ部署に退職する看護師が他にもいるのであれば、一緒に職場から送り出してもらえるため自然な流れで退職することが可能です。

適切な時期2:ボーナスを受け取った後

看護師として勤務していると、夏と冬の2回に分けてボーナスが支給されます。夏だと6月下旬、冬だと12月中旬が支給時期ですね。

よって退職時期がボーナス時期の前だと、ボーナスを受け取らずに退職することになってしまいます。せっかくがんばって働いたのに、ボーナスをもらえないのは少し悲しいですよね。

そして転職先が決定していない看護師にとっては、ボーナスは就職が決まるまでの生活費としてまとまったお金を確保しておくことができます。

適切な時期3:委員会や看護研究の活動を終えた後

委員会や看護研究など、患者ケア以外の仕事も看護師の業務の一環となっています。委員会や看護研究のメンバーに選ばれると気落ちしてしまう方が多いのではないでしょうか。

委員会や看護研究は年度単位で活動していき、特に看護研究は研究活動が終了しても学会発表の準備に取り掛からなければならない場合があります。活動途中で退職をすることになると、span class="black b">引き継ぎが複雑になってしまう上に、活動途中で辞めることを周囲の看護師が快く思わないことがあるのです。

適切な時期4:産休に入る看護師がいない時期

常に看護師が不足している職場では産休に入る看護師がいると、さらに少ない人数の看護師で仕事をしていくことになります。産休に入る看護師がいると、事前に産休に入る時期について周知されますよね。

同じ時期に退職をしたいと申し出ても、看護師の人数が少なくなるため上司から引き止められる可能性が高くなってしまいます。

適切な時期5:看護師の求人が増える時期

日本では看護師不足なので、一年中求人はありますが求人が増える時期があるのです。求人が増える時期は1月から2月にかけてと、7月です。

1月から2月にかけての時期は、3月の年度末に退職する看護師の人数に合わせて補充をするためです。7月はボーナスを受け取った後に退職する看護師の補充をするために求人が増えます。

求人が増えることは、次の就職先の選択肢が増えることになります。転職先の選択肢を増やしたい方は看護師の求人が増える時期に退職することがメリットになるのです。

ポイント3:退職の意思表示は早めにしておく

退職の意思表示は、退職の3か月前にすることが一般的とされています。しかしながら看護師の場合はスタッフ不足という課題があるため、退職の意思表示は早めにしておくべきです。早ければ退職の半年前、遅くても3か月前までに直属上司へ退職を申し出るようにしましょう。

ポイント4:退職理由は引き止められにくい理由を伝える

看護師が辞める時、今の職場環境に対する不安や給料の低さ、職場の人間関係が本当の理由だったりします。しかし退職理由はこのようなネガティブな理由ではなく、引き止められにく理由を伝えるべきです。

引き止められにくい理由には、以下の4つの理由があります。

  • スキルアップのため:例 スキルアップのために進学して学業に専念したい
  • 家庭の事情のため:例 家族の入院で世話をしなければならない
  • 結婚するため:例 結婚をして引っ越すことが決まったため
  • 病気や怪我のため:例 通院している病院の医師から休養するようすすめられた

ポイント5:同僚、職場全体へ退職の報告をする

退職する時期が確定したら、同僚や職場全体へ退職の報告します。仲が良い同僚には個人的に退職することを伝えても良いのですが、個人的な報告のみだと退職を知らない人が出てきます。

そのため申し送りなどを通して、多くの看護師が集まる場で正式に退職することを報告しましょう。職場全体へ退職の報告をする場合は、報告のタイミングも大切なので直属上司に相談をして時期を決めてください。

ポイント6:仕事の引き継ぎを行う

年度の途中で退職をする場合は必ず仕事の引き継ぎが必要です。後任の看護師が決定したら、後任の看護師の予定や都合に合わせて引き継ぎの日程を決めます。

引き継ぎの日程は時間に余裕をもって組みましょう。もし後任の看護師が引き継ぎを受けてわからないことがあっても、退職する前であれば対応ができるからです。

退職する時期が近くなってからの引き継ぎでは、もし後任の看護師がわからないことがあっても退職した後では対応ができず迷惑をかけてしまうからです。

さらに引き継ぎには仕事の内容や進行状況がわかる資料を準備すると、わかりやすく伝えることができます。

ポイント7:次の就職のために準備をすすめる

退職の準備と並行して次の就職の準備をすすめていきましょう。どのような求人があるのか、採用時期はいつになるのかなど、看護師を辞めると決めたらまずは情報収集を始めておきます。

今の職場へ退職の意思表示をしたら、転職活動を始めましょう。退職時期が確定することで、次の就職先の面接を受ける時にいつから就業可能なのかを明確に伝えることができるためです。

看護師の転職は最寄りのハローワークや看護師の転職サイトを活用することができます。特に看護師の転職サイトは家にいながら転職活動ができるため、転職活動をしていることが周囲にバレにくく、好条件の求人を紹介してもらえる機会があるのでオススメです。

まとめ

今回は看護師の円満退職に必要なポイントについて解説してきました。

AYA
りんごちゃん、看護師の円満退職のポイントはわかったかな?

りんごちゃん
はい!時間に余裕をもって順序立てて行動していかなけれなならないんですね。

看護師を辞めると決めたなら退職までの流れを把握して、直属上司と相談をしながらスムーズに円満退職できるように準備をすすめていきましょう。この記事が円満退職をしたいと考えている看護師のあなたに役立つと幸いです。

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