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「やめたい」ナースへ贈るリアルなメッセージ

看護師の仕事

毎日キツイと感じているナースのあなたに必要なこと

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毎日キツイ

このように感じること、ナースであれば誰しもが思う感情です。

なぜキツイのか、キツイと感じる理由はナースそれぞれによって異なりますが、
考えられる理由は以下の通りです。

  • 勤務施設のスタッフ数が足りず、一人あたりの業務量が増える
  • 夜勤で夜中に仕事をするため体力を消耗する
  • 勤務場所での人間関係が上手くいかない
  • 患者さんと医師との板挟みになることがある
  • 患者さんのケアに体力と精神力を集中させる
  • 症例発表など、レポートを提出して発表しなければならない

あなたも上記のうち、どれか一つは必ず当てはまるはずです。

もちろんナースの仕事は患者さんのケアが第一で、命を直接預かる仕事なので、
勤務を開始するとほぼ全てのエネルギーを患者さんへのケアに使います
こうすることで、患者さんの回復は促進されて元の社会生活へ戻ることができるようになります。
また、患者さんの回復過程にナースが直接関わっていくことは、
ナースのやりがいでもあり、仕事に対するモチベーションが上がることでもあります。

しかしながら、ナースとて人間です。
資格を持って、知識と技術を活用して働いていても人間としての感情があります。

業務上忙しくなると、休憩すら取れずに、トイレに行くことも我慢して働くことはよくあります。

管理人AYAも総合病院で助産師をやっていた時は、
分娩が重なると休憩時間は5分のことも。
昼食はあまり噛まずに飲むようにして食べて、また勤務へ入る。
夜勤の時に忙しくなると休憩すら取れず、
数名の分娩が終了した頃には低血糖で手が痺れている。

このようなことは決して珍しいことではありませんでした。

忙しさによって、ずっと身体と頭が動いていると
勤務が終了した後は身体的にも精神的にも極度の疲労が襲います。
これに加えて、
先に紹介したような「人間関係」や「ケア以外の業務」が重なることで「毎日キツイ」と感じるようになるのです。

では、「毎日キツイ」と感じているナースに必要なこととは何か?

それはあなたが毎日患者さんに提供している「ケア」です。

患者さんにケアを提供するためには、

  1. 情報収集をする
  2. 得られた情報をアセスメントする
  3. アセスメントから看護診断をする
  4. 看護診断から患者さんに必要な目標を立て、優先順位を考える
  5. 看護目標に対するケアプランを立案して実施する
  6. 実施したケアに対して評価をする

このようなステップを踏んでいきます。
ナースのあなた自身にも同じことをするのです。

「なぜ自分のために?仕事で疲れるのはいつものことだから意味がない」

こう思うかもしれません。

でも毎日ナースの仕事に対して良いエネルギーを集中させるためには、
まずはあなた自身がケアされるべきなのです。

ここからはどのようにナースのあなたをケアしていくのかをお伝えします。
勤務が終了したらぜひやってみてください。

  1. あなたが勤務中に思った気持ちや考えを集める
    →情報収集をするに当てはまります
  2. なぜ勤務中に1の気持ちや考えを持ったのか分析する
    →アセスメントに当てはまります
  3. あなたの今の状態を診断する
    →看護診断に当てはまります(例:仕事量が増えたことによる身体と心の疲労)
    診断はあなたの表現方法で構いません。
    カルテに記載するわけではないので笑、自分で理解できれば良いです。
  4. あなたの今の状態を改善するための目標と優先順位を考える
    →看護目標を立てて、その優先順位を考えることに当てはまります
    目標の例:私の身体と心の疲労を回復する
    優先順位の例:まずは身体の回復を優先させて、次に心の回復をする
  5. 4で考えたことを実践する
    →ケアプランの立案と実施に当てはまります
    例:まずは温泉に行って身体を温めてから、マッサージで心のリフレッシュをする
  6. 5の実践をしてあなたの評価をする
    →ケアプランの評価に当てはまります
    例:温泉で身体を温めたら足の疲れが取れて、マッサージを受けたら心が落ち着いた。
    疲れが取れて心が落ち着いたということは、
    身体と心の疲労回復が達成されたということです。

あなたはナースなので、せっかくですから看護診断と看護計画に当てはめてみましたが、
大切なことは、「キツイと思っているあなた自身を労り、大事にする」ことです。

あなたが仕事で何を感じ、身体と心がどのような状態なのかを素直に感じて
それに対して自分自身に必要なケアをしてあげるのです。

例では温泉やマッサージを挙げましたが、
疲労を回復する方法は人によって様々です。
音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、家でのんびりしたり、旅行へ行ったりと
自分がHappyになれることを実践すると良いです。

そしてもう一つ実践してもらいたいのが、
毎日頑張っている自分を褒めてあげることです。

「仕事量が多かったけど、ミスなくできた自分にありがとう!」
「今日も自分にお疲れ様!よくやったね!」

など、手帳やノートに書いたり、心の中で言ったり、声に出して言うのもありです。
こうすることであなた自身を認めることになるので、
自分を労い、大事にすることが自然と出来るようになります

今回のコラムは、管理人AYAが様々な本を読み考えた中で、
ナースに必要だと思ったことです。

ナースのあなたの毎日をHappyにするために、実践してもらえると嬉しいです。

 

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