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新人看護師にはこう関わる!指導方法を時期別に徹底解説します!

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プリセプター看護師になると、新人看護師への指導方法をどうするか悩みますよね。

どうやって新人看護師に仕事を教えたらいいの?

今までは教えてもらう立場だったからどうしたらいいかわからない。

教える立場になって出てくる悩みです。

今回はプリセプター看護師に向けて、新人看護師の指導方法を時期別に解説していきます。

さらに新人看護師を指導する時のポイントも紹介するので、新人看護師への指導をイメージできるようになりますよ。

この記事をぜひ参考にして、プリセプター看護師として新人看護師に関わってください。

プリセプター看護師が新人指導に困るのはなぜ?

多くのプリセプター看護師は新人看護師の指導を「難しい」「困ってしまう」と感じています。
プリセプター看護師が新人指導に困る理由は以下の3つです。

  • 指導が初めてで新人看護師への関わり方がわからない
  • 責任が重いと感じてしまう
  • 新人看護師への指導のタイミングがわからない

AYA
りんごちゃんも同じ悩みがあるんだよね。

りんごちゃん
新人さんの指導は難しいです。

プリセプター看護師は新人指導が初めてのケースが多く、新人看護師への関わり方やどのように指導をしたら良いかわからずに困っているんですね。

それでは理由を詳しく見ていきましょう。

理由1:指導が初めてで新人看護師への関わり方がわからない

指導を担当する新人看護師が入職したけど、声掛けや仕事の指導をどうしたら良いのかわからないというプリセプター看護師はたくさんいます。

プリセプター看護師は自分がメインの指導者になって新人看護師を指導するのは初めてとなります。

これまでは仕事を教えてもらう立場だったのが、教える立場へ変わり、どのように指導をしたらよいか悩んでしまうんですね。

理由2:責任が重いと感じてしまう

プリセプター看護師は新人看護師への指導に責任を重く感じやすいです。

自分がメインの指導者になっていると、新人看護師の成長が遅かったりや新人看護師が仕事でミスをしたりした時に、プリセプター看護師は「自分の責任だ」と考えてしまいます。

指導の責任を重く感じると、新人指導に対して難しい気持ちや困難感が芽生えてしまいますよね。

理由3:新人看護師への指導のタイミングがわからない

プリセプター看護師をしていると、毎日の業務のなかで新人看護師へいつ指導をするか、指導のタイミングがわからず困ってしまうことってありますよね。

自分の受け持ち患者の仕事をしながら新人看護師の指導をするとなると、慣れないうちは業務の合間をみて指導をするタイミングを見つけにくいのです。

指導をしていたら自分の仕事が滞ってしまった、自分の仕事をしている間に指導する時間がなくなってしまったということは結構あるものです。

もう困らない!新人看護師への時期別指導方法

ここでは新人看護師への時期別の指導方法を解説していきます。

プリセプター看護師としてどのように指導したら良いのかわからないと、新人看護師に向き合うことは難しくなりますよね。

新人看護師が1年間を通してどのように成長していくのか、成長に合わせてどのような指導が必要なのかがわかるようになりますよ。

りんごちゃん
時期別の指導方法がわかるんですか?

AYA
これを理解すれば新人さんの指導はバッチリになるはず!

4月〜5月:職場に慣れる時期

4月から5月は日勤に出勤することで職場の雰囲気や先輩看護師に慣れていく時期です。

入職したばかりの新人看護師は右も左もわかりません。

プリセプター看護師はできるだけ、「わからないことはいつでも質問してね」など新人看護師を気遣う声掛けをするようにしましょう。

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6月〜8月:新人看護師に本格的に仕事を任せる時期

6月から8月は職場や仕事に少し慣れた新人看護師が本格的に仕事をしていく時期になります。

新人看護師がメインで患者を受け持ち、先輩看護師がフォローをしていきます。
成長が早い新人看護師は夜勤に入ることもあるでしょう。

この時期は実際に新人看護師が一人で仕事を進めることで、わからないことやミスが多く出る時期です。

プリセプター看護師は、新人看護師が業務を始める前に注意点やわからないことを確認して新人看護師がわからないまま業務をすることのないようにすることが大切です。

また新人看護師がミスをしたら、一緒にミスの内容を振り返って課題点を見つけてあげましょう。

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9月〜10月:新人看護師の経験が増えてくる時期

9月から11月は新人看護師が様々な症例を担当して、経験が増えてくる時期です。

経験は増えると同時に仕事量は増していきます。多くの経験をすることは良いことですが、仕事をこなすだけになってしまっては新人看護師の成長が伸び悩んでしまいます。

プリセプター看護師は新人看護師が学習できていることを把握するようにします。

業務量が多すぎる場合は業務量の調節をしていき、経験から学んだことを整理するサポートをすることが大切です。

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12月〜1月:新人看護師が仕事に自信を持ち始める時期

12月から1月は様々な経験をした新人看護師が仕事に自信を持ち始める時期です。

新人看護師は一人でできるようになった仕事が増えて、仕事に面白さも感じ始めます。

プリセプター看護師は新人看護師の仕事に対する姿勢を認めつつ、見守るようにしましょう。

一方で、この時期は新人看護師が仕事でミスをして落ち込みやすい時期でもあります。

新人看護師の仕事に対する自信がミスを誘発してしまうこともあるため、プリセプター看護師は新人看護師へ仕事をこまめに確認するようにしてくださいね。

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2月〜3月:新人看護師が2年目に向けて不安を感じる時期

2月から3月は新人看護師が2年目の看護師になることに不安を感じる時期です。

1年間を通して一通り仕事を覚えたものの、まだわからないことがあったり、できない技術があったりすることで2年目として仕事をしていけるか不安になってしまうのです。

プリセプター看護師は1年間の新人看護師の成長を伝えて、2年目に向けての課題を見つけて今後もサポートをするという姿勢を見せましょう

プリセプター看護師に大切にしてほしい5つの心がけ

プリセプター看護師が新人看護師に指導をする時、時期に合わせた指導はもちろん大切ですが、常に心がけておきたいことが5つあります。

りんごちゃん
わたし、指導だけに集中していたかも!

AYA
5つの心がけを意識することで新人さんの指導は上手くいくようになるよ。

  • 新人看護師によく声をかける
  • 新人看護師が質問しやすい雰囲気をつくる
  • 定期的に面談をする
  • 新人看護師が仕事をする前に確認をする
  • 新人看護師ができていることを伝える

 

プリセプター看護師が5つの心がけをもつことで、新人看護師との人間関係を築きやすくなり、指導に困ることもなくなりますよ。

その1:新人看護師によく声をかける

業務中はもちろんのこと、業務以外での新人看護師によく声をかけるようにしましょう。

新人看護師はプリセプター看護師に声をかけてもらうことで、安心して頼りにできる存在として認識するようになります。

出勤時に新人看護師に会ったら「おはよう、昨日はしっかり眠れた?」といった簡単な声がけで良いのです。

「教えてもらう立場なんだから新人さんから挨拶するべき」といった考え方もわからなくありません。

しかし良い人間関係を築くためにはプリセプター看護師から声をかけることを意識することが大切です。

その2:新人看護師が質問しやすい雰囲気をつくる

プリセプター看護師は新人看護師が質問しやすい雰囲気をつくっていきましょう。

新人看護師にとってプリセプター看護師は、身近な存在で頼りにできる先輩だからです。

新人看護師が質問をしてきた時は、立ち止まって新人看護師の話に耳を傾ける、柔らかい口調を意識するだけでも質問しやすい雰囲気はつくれます

時には注意することも必要ですが、いつも注意するだけでは新人看護師は仕事の質問をしづらくなってしまいます。

新人看護師には最も身近な存在であるプリセプター看護師の質問しやすい雰囲気が必要なのです。

その3:定期的に面談をする

プリセプター看護師は新人看護師と定期的に面談をすると良いです。

新人看護師にとってゆっくりプリセプター看護師に相談する機会になると同時に、プリセプター看護師が新人看護師の成長を確認する機会になるからです。

新人看護師に面談をせず、その場の仕事の指導だけをしていると、新人看護師は一見仕事ができているかのように見えることがあります。

しかし話を聞いてみると、何もわからないまま仕事をしている場合があるのです。

新人看護師と定期的に面談をして、プリセプター看護師は新人看護師の成長と今後の課題を見つけるサポートをする必要があります。

その4:新人看護師が仕事をする前に確認をする

プリセプター看護師は新人看護師が業務に入る前には仕事の確認をするようにしましょう。

仕事の対象は患者であり、医療事故やミスを起こすことを事前に防止するために必要なのです。

プリセプター看護師はフォローをするといっても、実際には新人看護師が一人で仕事をする場面は多々あります。

事前に業務上の注意点、新人看護師がわからないことを確認しておくことで、新人看護師は不安なく仕事に入ることができますし、医療事故やミスを防ぐことに繋がります

プリセプター看護師は業務に入る前に少し時間をとって、新人看護師に仕事の確認をしましょう。

その5:新人看護師ができていることを伝える

プリセプター看護師は新人看護師に仕事でできていることを伝えるようにしましょう。

おそらく他の先輩看護師は新人看護師に仕事のできていない部分や注意点を重視して伝えているはずです。

プリセプター看護師も一緒にできていない部分や注意点のみを伝えてしまっては、新人看護師の仕事に対するモチベーションが下がってしまいます。

前回よりもできるようになったこと、新しくできるようになったことを言葉で新人看護師に伝えることで、新人看護師は自分ができていることを把握して成長しやすくなります。

まとめ

AYA
りんごちゃん、新人看護師の指導は理解できたかな?

りんごちゃん
はい、早速実践してみます!

プリセプター看護師は新人看護師をメインでサポートしていく存在です。

時期別の指導方法を参考にしながら、新人看護師の成長に合わせて指導していくことが大切になります。

しかしプリセプター看護師に全責任があるわけではありません。

新人看護師は病棟全体で育てていくので、責任を感じすぎずに指導に困ったら先輩看護師や上司に相談しましょう。

新人看護師への指導とサポートを通して、看護師としてさらに成長してくださいね。

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